+plus


いつもの自分、いつもの時間、いつもの生活に…ちっちゃい+plus
by abebe703
プロフィールを見る
画像一覧
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

父との別れ


1月30日。
大好きな大好きな父が急逝しました。
あまりに突然の事で、一瞬理解もできず…
動揺しながらも長女の私がしっかりしなければ、
母を助けなければ、
ちゃんと父を見送らねば、と
思いながらかけつけた実家では
親戚や父の仲間達がたくさん力になってくれていました。
動かなくなった父を見るのは
心底辛かった…。どうして笑ってくれないんだろう?って。
本当にもう会えないの?って。


葬儀では
父親としての顔だけではなく
ひとりの社会人として、
ひとりの人間としての父の姿を
知る事ができました。
父の背中はこんなにも大きいのか…と改めて知り
誇りに思いました。
不器用だけどまっすぐ生きた父は格好いい。
この人に恥ずかしくない人生を送りたい、
私も頑張らなきゃって。
そう思いながらも力が湧かない毎日で
空から見ている父は心配だったかも。
普通に笑えるし、外では気も張れるし
生活もできているし
元気と言えば元気なんだけれど
どこかが欠けた感じ…で時々血の気がひく感じ?
うまく表現出来ないけれど
そういう脱力感だったかも。
脱力してようが、悲しかろうが…
諸手続きや何やらで何だかんだと忙しく
悲しみに暮れながらも、日々は過ぎてゆきました。
葬儀にかけつけてくれた人たちや、
私の親友達、仲間達からのあたたかい言葉にも
随分と助けられました。
元気にならなきゃ、父が心配する…とわかっていても
人生でこんなにも悲しい事があるのかと思う程
私の心を締め付け続けました。
いつも父の傍にいた母。父のことが大好きな母。
どれだけ深い悲しみの中にいるのか
想像出来るから…心配だし、辛い。
父の代わりにはなれないけれど
母を守らないと、助けないと、と思っています。
きっと妹も同じ気持ち。
妹にとっても
父の死は心に重く重くのしかかっているし
同じように辛いだろうけど
一緒に母を助けていきたいと思います。




四十九日を過ぎた今、
ほんとうに少〜しだけ気持ちが落ち着きましたが
悲しみが消える訳でも涙が出なくなる訳でもないんですね。
心の中は複雑なままです。


私は家族が大好き。
父も母も妹も大切な存在。
もちろん旦那サマも。
愛する人を失うってこんなにも辛いのかと、
人生って、生きるってなんだろう?と
考えたりもしました。
四十九日法要でお坊さんが言っていました。
「四十九日はひとつの区切りであるけれど
その日を境に悲しみが消える訳ではない。悲しんでいい。
ただ、この日を境に
故人を懐かしむだけではなく
仏様になった故人に恥ずかしくない生き方をしているのか?と
日々自分に問い、
自分を見つめ直す生き方に切り替えていかねばなりません。」と。
四十九日までの期間は
故人との別れの悲しみが癒され
故人の死と向き合えるようになるまでの
「遺族の心が整理されていく為の期間」だとも
以前おっしゃっていました。
確かに、突然の事で
父は心残りはあったかもしれないし
母を残して先に逝ってしまうことは心配で辛かったに違いないけれど
悔いなく人生を生きたような気がします。
残された私たちが寂しくって辛いだけで
父は頑張ったから…
今は空のうえで幸せに過ごしているのかもしれない。
姿は見えないけれど
きっと見守ってくれている。
「おつかれさまでした。逝ってらっしゃい。また来生で会おうね。」って
ちゃんと心の中で伝えました。
まだまだ泣いてしまう事もあるけれど
ちゃんと前を向いて生きていかないとね。



自分の気持ちを表現しきれる自信もなく
ブログを書く気にもなれず過ごしましたが
あるきっかけで
こうして気持ちを綴ろうと思えました。


父が逝ってしまったあとに
長く大切にしてきた愛車を手放しました。
車検を通そうと思っていたけれど
調子が悪く、修理代も高かったけれど
何とか修理しようかと思っていた矢先
エンジンがかからなくなって、
いよいよお別れのときが来たのか…と決心。
肝心な時に動かなくなっては困るし
定期的に母のところに会いにいきたいと
思っているし、
どんな時もすぐに行動できる足が必要だから…。
実家では父の車を使って移動しながら
手続き等をしていましたが、
その思い出の車とも先日さよならし
自分の愛車ともさよならし
「さよならばっかりだな…」と
かなりセンチメンタルな気持ちでした。

廃車手続きの書類をお願いする為に
当時購入したディーラーさんに電話。
こちらからも車検証のコピーを送る事になり、
そのときに当時の担当だった営業の方に
お礼のメッセージを同封したところ
今日、メッセージカードと
ノベルティのカレンダーと
コットンバッグが届きました。
その気持ちがものすごく嬉しくて感激。
買った当時もとても良くしてくれて
信頼していた方です。
メッセージもとても温かく
この人から購入して本当によかったと
心から思いました。

「長い間Jeepチェロキーに乗って頂き
ありがとうございます。
北海道に移られてからチェロキーが元気に走ってるかな〜?
と、修理で困ってないかなと心配してました。
長く乗った分、
チェロキーとのたくさんの思い出が残ってもらえると
うれしいです。
本当にありがとうございます。」
とのメッセージ。

何だか泣けました。
かなり泣きました。
さよならばっかりで悲しかったけれど、
ちゃんと思い出があるってことに気づかされたというか…。
人生は出逢いと別れの繰り返しだけど
積み重ねて来た毎日は
ちゃんと心に残っているから
今の自分がいるって思えて。
あったかい気持ちになりました。
ちょっと救われました。


不思議ですね…
「ブログを書いて気持ちを少し整理させよう」って
思えるきっかけが
予想もしない小さな出来事だったりする。
小さいようで大きな出来事だったんだな…。
人との繫がりとか縁とかって不思議で。
「会える」ってとっても大事なことだけど
「なかなか会えない」とか
「もう二度と会えないかもしれない」けれど、
縁がある人っているのかな…って思いました。
父の死によって
遠方に住んでいてなかなか会えない親戚に久しぶりに会ったり、
子供のとき以来会っていなかった親戚と顔を合わせたりする中で、
父が皆を集めてくれたんだな…って思ったりもしてました。

父が逝ってしまったことを、
「心配させてしまうから…」と
ごくごく一部の友達にしか伝えておらず
かといって改めて連絡するのも違うかな…と
思って過ごしていますが
大切な友達たちに
いずれ会って話せるときが来たらいいな、と
思っています。
逆の立場だったら、
絶対に知らせて欲しいと思うと思うんだけど。
この辺はむずかしいところかな。
今回もいろんな方々に支えられ、
助けられたから…
大切な人たちやお世話になった人たちが
悲しいとき、苦しいとき、困ったときは
力になりたいと心から思いました。
多分非力で微力だろうけど…。
そして嬉しい時は一緒に喜んであげられるような
そんな心でありたいと。
強くならないとね。


みんなに、
ありがとう。
不安定な気持ちの私を見守ってくれている旦那サマに、
ありがとう。


お父さん、
ありがとう。大好きだよ。
お父さんの娘に生まれて幸せだよ。




人気ブログランキングへ ←1日1回ワンクリックして頂けると、とっても嬉しいです♪

[PR]
by abebe703 | 2012-03-21 13:45 | ひとりごと
カテゴリ
以前の記事
お気に入りブログ
最新のコメント
mikaへ コメントあ..
by abebe703 at 07:44
なおちゃんの辛く悲しい想..
by mika at 23:12
hi-chan15サマ ..
by abebe703 at 10:22
頼もしい友人をたくさん持..
by hi-chan15 at 14:48
mameちゃんへ メッ..
by abebe703 at 09:06
驚きました。辛いです。 ..
by mamesyokudou at 17:43
++LINK++
ライフログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧